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病気によっては自然治癒することも?性感染症について知っておきたいこととは?

2020年06月27日

性感染症にはいくつかの種類がありますが、いずれもウィルスに感染することで生じる病気です。ウィルスが体内に入り込むと増殖して症状を悪化させるのが一般的ですが、中には自然治癒するものもあります。ただ、自然治癒するといってもウィルスが完全に体内からいなくなるわけではなく、そのまま放置していると再発する可能性もゼロとはいい切れません。

性感染症は性行為により感染する病気、自然治癒するものもあるけれどもウィルスが残っている場合にはパートナーに感染させてしまう可能性もあることを把握しておかなければなりません。例えば、梅毒は肛門や性器周辺にしこりや潰瘍ができる、股の付け根部分に腫れが生じるなどの症状が起きる性感染症ですが、この症状は梅毒に感染してから約3週間の中での症状、そのまま放置しておいたときに自然に軽快することもあります。自然治癒したように思えても、梅毒のウィルスは体内に残っているわけですから、パートナーとの性交渉で相手に梅毒を移す可能性も高くなります。

梅毒は感染して数か月が経過すると病原体となるウィルスは血液により全身に運ばれることになるため、体全体に赤い発疹が生じることも少なくありません。このような症状も数週間で消えるため、自然治癒したように思う人も多いといえましょう。抗菌薬を使って治療を行わない限り、体内から梅毒トレポネーマと呼ぶウィルスが消えることはなく、自然治癒したように思えても数年後には臓器への疾患が生じるなど、治療の必要性があることがわかります。ちなみに、性感染症にはクラミジア感染症・淋病・トリコモナス膣炎・コンジローマ・性器ヘルペスなどの種類もありますが、症状は様々です。しかし、性行為により感染する病気などの共通点を持ちます。

20代女性に多いといわれているのがクラミジア感染症、感染してから1~4週間で何らかの症状が起きるものの、自覚症状はそれほど大きなものではないので、そのままにしてしまうケースも多いようです。一時的に何らかの症状があっても一時だけなどの場合、病気そのものが自然治癒したのではないかと考えてしまう、しかし性感染症の原因となるウィルスは抗菌剤を使って退治しない限り体の中に残ることを把握しておくことが大切です。重度の症状が起きる性感染症もありますし、重度の症状の中には死に至るものもあること感染したのではないかと感じたときには検査を実施して治療を行うようにしましょう。

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